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黒歴史は数年後、宝物になるかもっていうはなし「今週のお題:わたしの黒歴史」

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お題「わたしの黒歴史」

今週のお題に再挑戦!

 

わたしの黒歴史ということですが、

兄弟サイト(HAYAMIZ Blog)をご覧いただけたかたもいるかもしれませんが、もともとPC好き、音楽好きで学生時代は作曲の勉強をし、現在はネットワークエンジニアです。

hayamizbg.net

 

ただ、当時はどうしても就職しなければならなく、何がいいかな~なんて当時学校の就職相談室みたいなところで求人があるわけですよ。

 

当然音楽学校なので、プロダクションやらスタジオ関係が多かったのですが、そこで目を引いたのが

 

 

肉屋

 

 

えっ!肉?!

 

音楽学校なのに肉屋の求人ですよ?!

 

当時は作曲する時間がほしかったため、肉屋でいっか?って感じでまずは会社説明会に行ってきました。

 

 

そして、説明会当日。

 

結構いるんですよ。肉屋志望の人って。

 

そして、会社説明会が終わると同時に、面接日の段取りが組まれました。

 

あれ?まいっか。

 

 

で、面接。

 

筆記試験、社長面接、適正テストの3段階を一日で実施。

 

しかしその内容は、

 

・筆記試験

えっ。中学レベルじゃないですか?!

 

・社長面接

社長の熱い想いを聞く・・。ほぼこれに終始

 

・適性検査

1分間に節分で使う豆を箸でいくつつかめるか・・

※ちなみに50個つまめ社長いわくこれが採用のきっかけだったとか・・。

 

で、結局2年間肉屋で社員として働くわけです。

 

 

当時は肉屋で社員を回りに知られるのがいやでした。でも・・

 

今はとても良い経験だったとおもいます。

 

 

飲食業は段取りがすべて

品切れがないように常に陳列状況を把握する必要がある

品切れがあると売れるはずだったものが売れないという損失につながる

 

在庫管理の重要性

在庫は多すぎても少なすぎてもダメ

在庫過多になれば、値を下げて売るしかなくなる

在庫過少になれば、売れる機会を失う

 

つねに先をみて行動できるようになる

忙しいときは、売れる順番から品物を加工、陳列しなければならない。売れないものをおろそかにして言い訳ではなく、すべてを均等にこなしつつ、次になにをすれば無駄な動きをせずにかつ、効率よく品物出せるかといった先見の目を持つことができる

 

料理がうまくなる&商品に詳しくなる

店で異なるかもしれないが、昼は自分たちで作ることが多かった。

肉屋なので、ほぼ毎日肉料理。やはり肉を売る以上、どういう部位がどういう料理と相性がいいという、「売るものを知る」ことにもつながります。

 

実は頭が良くないと向かない職業

僕は頭が良い=勉強ができる、とは思っていません。

筆記テストは中学レベルでしたが、社長いわくあれは一般常識を測るためのもので、学力を測るためではない、そうです。

 

常に段取りよく、計算高く、先を見る必要がある仕事でした。

 

 

話がずれすぎました。

 

ま、黒歴史とか言ってますが、今思えば良い体験でした!

 

 

これはほかの仕事でも十分通用する経験ばかりです。

 

 

 

ーおわり